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神奈川17区衆議院小選挙区 支部長 牧島かれん 活動レポート

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椎茸の駒打ち
昨日に引き続き大井町へ。富士見塚周辺の「里山菜花まつり」に行ってきました。
今日は残念ながら富士山が見えませんでしたが、こちらの菜の花は一面黄色の絨毯です。NPO法人しのくぼの皆さんが荒廃農地の復元と里山の整備をして下さっているおかげです。菜の花は鑑賞だけでなく食用、油の原料としても重宝されます。「少子高齢化と地域の荒廃という負の連鎖を断ち切りたい!」という地域の方々の思いが実を結び、今では旅行会社の里山ツアーのコースになっています。

今日は椎茸の駒打ちを体験させて頂きました。一本の木に18センチ間隔でドリルで穴をあけます。それを3面行い、椎茸の駒をトントンと打ちつけます。早ければ来年、一般的には2年目頃から椎茸が出てくるとのお話。40個程度の収穫が4年間は確保できるとのことなので、先々まで楽しみが続きますね。駒打ちをしてから一週間は水やりをし、木漏れ日程度の明るさの所で保管することが大切だそうです。

しいたけ駒打ち.JPG


富士山が見える時にまた訪れたい場所です。

菜の花から春めき桜
今日、地下鉄サリン事件から15年を迎えました。

当時、高校卒業したばかりの私は、次なる目標に向けた準備を進めていました。
一緒に勉強していた友人のポケットベルに、お母さんから「地下鉄のそばにはいませんか?心配しています」というメッセージが届きました。

いつもは地下鉄を利用していた友人でしたが、その日はたまたま私と待ち合わせをしていたため、ルート変更。
もしあの時、いつものように地下鉄に乗っていたら…今でもその時のことは忘れられません。
多くの方が犠牲になり、未だ後遺症を抱えている方もたくさんいらっしゃいます。

心の傷や、悲惨な記憶を消すことはできません。

また、二度と同じようなことが繰り返されないよう、無差別テロに対する厳重な対策も重要なことです。
ワシントンで9.11の現場にいた時、アメリカの友人から「オウム事件の教訓を教えて欲しい」と言われました。過激派組織が取る行動パターンについて、日本が経験から他国に伝えるべきものがもっとあったのではないか、と今も感じています。

しかし、忌まわしい事件を抱えながらも、それぞれが幸せを求め、逞しく生きていることに、私は人間の真の強さを感じています。
私も、いろいろな過去を抱えながら、今日もこうして青空の下、活動をさせていただいています。
ふと後ろを振り返ると、足がすくむこともありますが、今日は、そんな重苦しい気持ちを、音楽で癒してもらいました。
「たのしい音楽会」では、ゴメンズ×スマンズの優しい歌声で、心が潤いました。

ゴメスマと.JPG


春らしいイベントにも参加してきました。

「今年の菜の花はうまく育ちませんでした」という看板が出迎えたのは大井町ひょうたん池で開催されている「菜の花まつり」。
発芽、若芽までの成長は順調だったようですが、11月の降水量が例年の倍の16日間もあり湿害の影響で、数も背丈も寂しい菜の花になってしまったようです。でも、菜の花の黄色は、元気を与えてくれますよね。

大井町菜の花.jpg



南足柄の桜まつりは既に「花吹雪」の状態で、満開は過ぎてしまっていました。それでも春木径から幸せ道を楽しまれるご家族がたくさんみえていました。
「幸せ道」はゴムチップで舗装されていますので、車輪も滑らかに進みます。車椅子やベビーカーでのお花見は、こちらが便利です。

南足柄桜.jpg


農地の社会化を目指す南足柄市では、遊休農地での市民の農業参加と、花による地域おこしが進められています。今日も地元の農産物を販売するお店が数多く出ていました。
「地域ブランドを発信する」、お祭りにはそんな役割もありますよね。

三連休、ぜひお花見や地元農産物のお買い物に、県西地域を満喫して下さい。
こどもたちにおくる、たのしい音楽会(明日けやきにて)
昨年に引き続き「たのしい音楽会」に参加させて頂くことになりました。
“子どもから大人まで楽しめる音楽会の開催”を目的に、小田原ユースウィンドアンサンブルが出演されます。
ゴメンズ×スマンズもゲスト出演の予定と聞いています。

「人は良いものに出会えたとき大きく成長します。音楽なんかつまらない、興味がないなんて思っている子どもたちが、心の中に何かを感じ、日ごろ得られない体験ができたらいいな、と思います」というのが主催者からのメッセージです。

フロアーと会場が一体となって演奏する企画もありますので、リコーダー、ハーモニカ、カスタネットなど楽器を持ち寄ってください、とのこと。

開場13時、13:30~16時まで。小田原市生涯学習センターけやきにて。
お申し込みや入場料など一切不要ですので、3連休の初日、ふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

私も14:30頃伺う予定ですので、もし会場で見かけたら気軽に声を掛けてくださいね。
なくならない振り込め詐欺
年度末で異動など、慌しさが増す時期だからでしょうか、振り込め詐欺の注意を促すパトロールが強化されている様に感じます。
小田原警察署管内(小田原市、箱根町、真鶴町、湯河原町)では1月の振り込め詐欺発生がゼロでしたが、2月に真鶴町で一件発生してしまいました。

土・日には被害が出にくいのだと聞きました。なぜなら、家族に相談できるから。
1、家族だけの合い言葉を決める
2、番号が変更になったと言われても、(見知らぬ着信への応対として)前の番号に確認する
3、お金の話は振り込め詐欺と疑う
こうした事が大切だと専門家は指摘しています。

「振り込め詐欺に注意」と聞いても、「今更…」という気がしてしまうかもしれませんが、実際に被害は起こっているのです。私の知人も、実家に詐欺の電話がかかってきたそうです。

お互いに注意をするようにしているのに、なぜ振り込め詐欺はなくならないのでしょうか?

平成20年が振り込め詐欺の被害が最多の年だったと記録されています。神奈川県では1988件、31億円の被害が、小田原警察署管内でも51件、1億2000万円の被害がありました。平均して一件200万円の被害です。想像以上に、多額ですよね。

この年、振り込め詐欺で逮捕された人たちが2年の刑期を終えて私たちの町に戻ってきてしまっている事が、再び振り込め詐欺に注意をする必要性につながっているのだそうです。

更に親分の指示の下、振り込め詐欺に関与した子分が、自ら親分になって子分を持つ様になることで犯罪者が減らないという背景もあります。

特に高齢者をターゲットにした卑劣な犯罪を撲滅させるために、声かけ運動を更に強化させていきましょう!
新しいポスターができました
小泉あきお参議院議員と牧島かれんの弁士型ポスターが出来上がり、順次掲示をさせて頂いています。

ポスター貼り.JPG


小泉議員は参議院議員として2期目をめざしこの夏の選挙に向けて準備を進めています。農家の大黒柱であったお父様が早くに亡くなった為、長男として弟たちの面倒を見ながら畑作り里地里山作りを進められてきました。
昨年お会いしたときには、自らの農作業の経験をもとに、「(昨年の干支)丑はどんな濁流の前でも動じずに前進していくのです」と励ましてくださり、私自身も勇気づけられました。
真っ直ぐ歩む一歩一歩が大切なのだと感じています。

今日は風が強かったので、作業が少し手間取りましたが、
ポスター貼りをする傍らから「かれんちゃんのポスターだ!久しぶりだね~」という小学生の声。

ありがとう。みんなのためにも、まだまだがんばります。

看板の掲示をさせて頂ける方がいらっしゃいましたら、ご連絡お待ちしております。
東洋蘭の展示会
毎回楽しみに伺わせて頂いている東洋蘭の展示会。50年以上育て続けていらっしゃる方でも、なかなかベストな東洋蘭を出展するのは難しいとのお話を伺いました。東洋蘭の世界も、納得する境地にはそう簡単に到達できないとのこと。花を観賞させていただきながら、育てた方の思いを想像し、その奥深さを実感しました。

20100314 洋蘭展.jpg


いつ蕾から花を咲かせるか、気温や日の当たり具合を調整して育てていくのだそうです。「子どもを育てるのと同じ」という言葉の通り、栽培用のハウスを作ったり、庭に棚を作ったり、マンションのベランダを活用したり…と人それぞれに東洋蘭との向き合い方があるのだそうです。光合成の量によって色を変化させる技術も必要だそうで、「花を開かせるまでが半分、そして仕上げが半分」との言葉は重みがありました。
東洋蘭の凛とした姿に、愛情をかけて育てている方々の情熱を感じ、私も思わず背筋を伸ばしました。

春の訪れ
日本気象協会の発表によると、小田原城址公園の桜の開花は3月24日頃、満開は4月1日頃になりそうです。
今日は風が次第に強くなりましたが比較的暖かでしたよね。各地のお花見に伺うのを楽しみにしているところです。

松田の桜.JPG



気象庁は1955年から続けてきた桜の開花予想から今年撤退しました。
予算が限られている事が背景にはあります。気象庁の来年度予算案は約620億円、国民一人当たり約485円と報道されています。
桜の名所を対象にした「ウェザーニューズ」や気象情報会社「ウェザーマップ」など開花予想を出す民間団体が存在しているので、今回の「民間に任せられる所は任せる」という判断は、正しいと思います。

気象庁が国民からその役割を期待されているのは台風、低気圧、集中豪雨、地震などに即座に対応することや正確な情報を集め分析すること、更には防災につとめることになるでしょう。

私がワシントンで暮らしていた時、東京から贈られたポトマック川沿いの桜がいつ満開になるのか、インターネットで連日チェックしていたことを思い出しました。桜の写真が日々アップされ、開花の様子を確認することで、私は自分の中の「日本人」を実感していたのかもしれません。

桜の鮮やかなピンクと、春風を待ちわびる今日この頃です。
お茶会第2弾
「かれんとティーパーティー」

今日は私と同世代の子育て中のママさん達が幼稚園のお迎えに行くまでの時間、一緒におしゃべりさせていただきました。
今は、自分たち(お母さん)の傍にいる時間が比較的長いけれど、小学校に上がると、子どもが怪我や病気になることも多くなる気がして心配。いつでも安心して病院に連れて行かれるように「医療費を小学校6年生まで無料にして欲しい」というお話も出ました。

私は一律にお金を支給することよりも、子育てしやすい環境への態勢を整えるべきだと考えており、「妊婦健診14回無料化」「医療費補助は小学校6年生まで」「不妊治療は保険適用に」といった政策を掲げさせて頂いています。
妊婦健診14回無料化については、実際に産婦人科医をしてらっしゃる方から、事務的な煩雑さによるご苦労も伺っています。医療を提供する側も、受ける側も、共にできるだけ負担を強いないかたちでの運用方法について、今後も勉強していきたいと思っています。

実際に子育て中のママさん達とお話をしていると、将来に借金を背負わせる手当てではなく、例えばワクチン接種に充てるなど、「子どもの健康促進に繋がる施策」の実施が求められていると実感しました。

座談会.JPG


子どもの健康は母体から。

妊婦さんの歯科検診の重要性を歯科医師の先生方からも伺っています。「歯周病は早産や低体重児の原因になることが実証されている」とのこと。
つわりなどの影響で歯磨きが難しくなる妊婦さんには歯科検診が必要です。
行政が補助をすることで自己負担がなく受けられる(自治体によって異なります)
地域も増えていますので妊娠中一回は検診を受けて頂きたいとのことでした。

今日はお孫さんがいらっしゃる世代の方も参加して下さったのですが「50年前に農家にお嫁に来た時は妊婦8ヵ月でも田植えをしたのよ」とお話下さいました。産み月まで田んぼや畑に出て働いてこられた女性たちのお話も勉強になります。
世代を越えても子育てをされてきた母の思いは同じ。子どもたちの健康は社会の安定であると再認識した座談会でした。
アカデミー賞
第82回アカデミー賞作品賞が、キャスリン・ビグロー監督の『ハート・ロッカー』に決まりましたね。イラクに駐留する爆発物処理班の兵士を描いた作品に、6部門でオスカーが贈られました。
ビグロー監督が史上初、女性で監督賞を受賞したことで、今後のハリウッドの文化にも少なからず影響があるような気がしています。

同じく注目を集めていたジェームズ・キャメロン監督の『アバター』は3部門の受賞という結果になりました。

「映画が3Dで観られる」ということに話題が集中していましたが、 『アバター』は、自然破壊や、人間の私利私欲、戦いや侵略など、壮大なテーマを扱っているように思いました。
私も実際に観にいったのですが、「テロ」「先制攻撃」という表現も出てきて、9.11以後のアメリカと無関係ではないと思いながら鑑賞しました。

しかし、中国では2月中旬に上映が突如打ち切られました。
「国産映画が優先された」と中国の閉鎖性を批判する声がアメリカで上がっていると報道されていますが、「宅地の強制収用を連想させる内容への反応なのでは」という論評も出ています。

ひとつの映画のテーマが他国へ影響を与えることがあります。

今回、長編ドキュメンタリー部門で受賞を果たした『ザ・コーヴ』は、和歌山県太地町のイルカ漁を告発した作品です。
撮影方法や、事実誤認に基づく映像などに太地町では反発が広がっています。日本の「文化」に対して、他国からは理解が得られないこともあるでしょう。
しかし、それを伝えていく努力もまた放棄してはならないと思っています。

素晴らしい日本映画もたくさんありますよね。今後も魅力的な作品に出逢えることを期待しています。
タイトル戦からおかめ桜まつりまで
昨日は待ちにまった東洋太平洋タイトル戦。同い年で、小田原出身の松田直樹選手。フェザー級チャンピオン、松田選手の第一回目の防衛戦から後楽園ホールに通い続けて応援してきた私たちにとって、東洋太平洋のベルトはなんとしても取って欲しいもの。応援にも力が入りました。

世界戦に向けた負けられない戦い。途中ダウンを取られるも、ファイティング・スピリットは衰えることなく相手からダウンを奪い返します。相手選手も強い精神力の持ち主で、試合は最終ラウンドまでもつれました。だいぶ体の疲労感はあったようですが「大丈夫。絶対勝てる!」という私たち応援団の思いが通じたのか、見事タイトルを取ることができました。
本当に嬉しかったです。目指すは世界一。


松田直樹東洋太平洋タイトルマッチ.JPG




日曜日は雨の1日となりましたが、根府川のおかめ桜まつりに行ってきました。雨にうたれながらも、おかめ桜のピンク色がひときわ濃さを増しています。今日の「離れのやど星ヶ山」の中はハワイアンの雰囲気。

星が山 フラ.JPG


手作りの「花さかじいさん」も楽しめます。

星が山 桜.JPG


ボクシングもフラダンスもお人形制作も、もちろん町作りも。
その道を極める人々の魅力に触れた週末でした。
NIPPON MONO ICHI-第5回 和のある暮らしのカタチ展-
独立行政法人中小企業基盤整備機構主催の展示会に行ってきました。

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日本各地の、ものづくりの現場から生まれた新しい和のスタイルに触れることができました。
残念ながら小田原や箱根からの出店はありませんでしたが、全国各地の伝統工芸、食器、家具、ガラス工芸、木工品、絹織物など日本の更なる可能性を秘めた作品と出会い、まだまだ日本は新しいアイデアに溢れていると確信できました。
和紙や木材の活用が鍵になるのでは、とも感じていますので、このテーマは更に掘り下げていきたいと思っています。

今日私が出会った中で一番感動したのは奈良市墨運堂が考案した『ゆび筆』です。

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指に直接、筆を差し込んで墨や絵の具を浸して描きます。小さなお子さんだけでなく、福祉や介護の現場で筆を持つ事が難しかった方たちの自己表現の道具としても使われているそうです。一般の販売は来月からとのこと。脳と指と画面が一体に繋がった新メディアとして注目されています。
自分の思いが、身体を通してそのまま紙に、そして相手に、熱を帯びて伝わりそうです。

展示ブースでお話を伺ったところ「企画は10年前からあったんですが、いろいろ悩みました。」との言葉が返ってきました。200年もの間、墨を作り続けてきた老舗です。「筆の正しい持ち方を大事にすべきなのではないか…」
『指一本で筆を使う』という今までの概念を覆す商品開発に、歴史あるのれんの葛藤があったようです。
それでも、日本のお習字、墨と筆の文化はなくならないのです。
今までの墨や顔彩が「ゆび筆」と出会ったことで、新たな世界を生み出すことに成功したのではないでしょうか。更に、老舗ならではの高い経験値が「ゆび筆」に3種類の太さを用意する程、細やかな仕掛けを可能にしました。

大切なものを守りながら新しいものを生み出していく。実は日本の歴史はこの繰り返しによって前進してきたのではないかと感じています。


ブログチェックでお買いものを更に楽しく
今日はひな祭りですね。
お雛様を見ている女の子の姿が可愛らしくて、自然と顔がほころびます。

ひなまつり.jpg



さて、先日のブログでは、商店街の活性化について、平塚の例をご紹介させて頂きましたが、地元秦野の、東海大学駅前商店会の方から
「商店街でブログをつけているから見て」と名刺を頂きました。

東海大学駅前商店街と東海大生が創る地域情報ブログは
『おおねさんぽ』と名づけられています。

さっそく携帯からアクセスしてみると、「全メニュー5パーセントオフ」や
「ドリンクサービス」のクーポンが表示されました。
買い物をする際に、携帯の画面を見せれば、それぞれのサービスが受けられます。
商店街にあるお店の一押しの食べ物やお店の雰囲気、外観、地図など
写真も豊富でとても見やすいブログです。

私も大学生の頃、最寄駅(武蔵境)や吉祥寺の商店街にどのようなお店があるのか
4年間通ってもなかなか制覇できず、結局いつものパターンになることが
多かったことを思い出しました。

情報が点在していると、検索しているうちに疲れてしまうことってありますよね。
でも、商店街のお店のそれぞれのサービスが、
ひとつのブログを見ることで網羅される仕組は、画期的です。

また商店街で使えるポイントカードもあって、ポイントが貯まると、
地元の温泉施設入浴券に交換もできるんだとか。
馴染みのある商店街の新たな一面に気づかされたり、
季節ごとのイベントをチェックしてからお買いものに出かけることができたり、
ブログの効能は大きそうです。

今後も、皆さんからの商店街活性化のプランを募集します。
ぜひ、面白いアイデアを教えてください!
TOYOTA
日本の代名詞の一つでもあるTOYOTA。
日本のものづくりへの安全神話が今、揺らいでいます。
一企業のリコール問題というより、国際的な問題になりつつあるのを感じています。

アメリカ議会での公聴会が開かれましたが、アメリカCNNがプリンス・トヨダ社長に対して『パブリック・ファミリー・フォトがない“シャイ”な人』という形容詞をつけていたことが気になります。
アメリカ企業が、歴代の経営者の写真や家族写真(ファミリー・フォト)を机の上に飾る慣習と、日本のそれとを比較することはできませんが、”シャイ”という形容詞には、危機に対して軟弱だ、というイメージが影響しているように思います。

“sorry”という単語を公聴会という場で使うことが適切だったのか、グローバル社会の中で問題が発生したとき、企業側がどのような言葉で、いかに対応するのか、ある意味、与えるイメージを想定して対処する必要があります。

また、日本にはあまり馴染みがありませんが、アメリカでは消費者の声を代弁するロビイストの存在も大きいと言われています。
私がアメリカ下院議員の事務所の研修生だった時、毎日20人、30人という数でロビイストや活動家など様々な声の代弁者たちが事務所を訪れては、資料を置いていかれました。同様に電話、ファックス、メールも多く入ってきます。それらは専門性を持った事務所スタッフによって整理されていきますが、「声なき声」をそのままにしない民主主義のプロセスを実感しました。

グローバルに経済活動が行われている今だからこそ、その国の現状や文化、言葉の意味合いに至るまで、しっかり認識して応じなければなりません。
迅速に、かつ説得力のある対応が求められます。


一方で、これは一企業だけの問題で済ませてはならない気がしています。

ワシントン在住中の取材で、 アメリカ議会の公聴会に立ち会ったことがありますが、非常に緊張感が漂う場所です。
「経営のあり方に問題はなかったのか」「責任の所在はどこにあるのか」「日本とアメリカで対応の違いはないのか」一つの企業の経済活動とはいえ、社会全般に影響がある問題だけに「政治の責任も問われている」という意識が議員の発言から感じられます。
国民の声を受け止め必要とあれば超党派でも対応をするアメリカ議会です。
普天間基地問題などを含めた日本への苛立ちが、少なからず今回のリコール問題にも影響を与えている、という専門家もいます。

日本の政府は、そこまでの認識があるのでしょうか。
日本はこれまで、ものづくりへの技術力の高さを世界に誇ってきました。
今後も日本の精密さと技術力は、日本の経済活動の根幹を担っていくと思います。

この問題が、アメリカ議会や社会全体への不信感へと広がらないよう、日本政府としても対応すべきだと考えます。
2.26事件
旧陸軍青年将校による1936年のクーデター未遂「2.26事件」。同日同時刻に湯河原「光風荘」で静養中だった牧野伸顕元内大臣が河野寿陸軍大尉らによって銃撃されました。

今日ボランティアの方から、当直の護衛官が機転を働かせて牧野伯爵を守ろうとしたこと、放火された光風荘の火災に気がついた地元消防団の方々が牧野伯爵とご家族を救出されたお話など、ご説明をいただきました。

牧野伯爵の孫にあたる麻生和子さんも当時20歳で祖父母に付き添って湯河原にいたため事件を目撃されており、事件を回想したお手紙も資料館では拝見することができました。
2月26日の今日、観光でみえた方だけでなく地元の方も光風荘を訪れており「若い方にも歴史を語り伝えて欲しい」とお言葉をかけて頂きました。

現場で改めて感じる日本の歴史の一ページ。歴史の教科書だけでは見えてこない、当時の人びとの姿があります。
土日祝日も一般公開されていますので、ぜひお出掛けください。
観光圏を歩く
県西地域2市8町プラス熱海市の観光圏構想では2泊3日の滞在を目指していますが、皆さんならどのようなプランを立てられるでしょうか。

温泉を巡りながら箱根を満喫する旅。宿泊先を変えながら海と山を共に楽しむ旅。歴史を学ぶツアー。一ヶ所でのんびりする企画から、周遊型まで多様なアイディアが浮かんできます。

どのようなプランであれ、不可欠なのが地域のことをよく知っている方々の存在でしょう。宿泊先や観光案内所だけでなく、観光スポットを「共に歩いてくださる」ボランティアガイドがもっと必要になるのではないでしょうか。

湯河原で千歳川を一緒に清掃している仲間たちの中には植物や鳥の生態に詳しい方がいらっしゃいます。

千歳川.JPG



「この場所ではこんな生き物が見られます」「この動物のエサを取る方法がユニークです。ぜひ立ち止まって観察してください」など、一緒に歩きながら、詳しく説明をして下さるネイチャーガイドがいれば「散策」も充実したものになるはずです。

今朝は神奈川県歩け歩け協会の西湘支部が発足し、真鶴の荒井城址公園から幕山梅林を通って湯河原駅に出る10.7キロのコースに参加しました。途中までの参加となってしまいましたが、竹林に癒され県西地域で「歩く」魅力を再度感じることができました。

竹林1.jpg



多くの山坂、町を歩いてきた経験を持っている方がガイドであれば、初心者の方でも景色と町並みを堪能できます。特に観光で訪れる人たちにとっては気分転換と健康管理のために「少し歩きたいなぁ」と思っても自分でコースを組むのは難しいはずです。

せっかく2泊3日のステイを提案するのであれば「歩いて楽しむ」プランを充実させていければと考えています。


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