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神奈川17区衆議院小選挙区 支部長 牧島かれん 活動レポート

農業、新たな3K
日本の食料自給率はカロリーベースで40%です。(平成19年、農林水産省調べ)
このままでは、日本の食が守れないと感じています。
私は政策提言の中で、カロリーベースで50%を目標値として掲げています。

今日は酪農家と施設野菜農家に伺い検討会に参加しました。
酪農家の方たちが直面している課題のひとつは、飼料の高騰です。
神奈川県の学校給食の牛乳は全部神奈川県産ですが、例えばコストを下げて飼料を安いものにすると牛は病気になりやすくなり、安全な牛乳を安定して学校給食に供給できなくなります。
これらは、農業を支えるために国が財政的補助をしなければならない問題だと思っています。

牛と一緒に.jpg


また、検討会での話から、若い農業従事者の中には「作る」ことに重きを置き、販路の確保、拡大という仕事とのバランスを取りたいとの意見が出ていることを知りました。
日本の農業を「発信」する役目もまた、国は任されていると思います。
同時に、農業に対する「意識の改革」の動きも広がっています。
日本の農業を盛り上げていこうと、面白い運動も始まっています。
前にも取り上げた、ギャル米のプロジェクトにも注目しています。
モデルやタレントさんが中心となって「美人百姓プロジェクト」も立ち上がりました。
デトックス畑、美白畑、アンチエイジング畑、とネーミングをつけ、美と健康に効く野菜で埋め尽くされた畑を作るのだそうです。
これらは、美に関心の高い、女性や若い世代にとっても、農業が身近に感じられる企画だと思います。

甘いトマトは野菜嫌いの子どもでも食べられる.jpg


「農家のこせがれネットワーク」では農業を新たな3Kへと位置付けています。
これまでの「きつい・汚い・危険」という3Kから、「かっこよく・感動があり・稼げる」3Kへの挑戦。
特に、「稼げる」というのは農業を根本的に持続させるポイントだと感じています。
そのためにはいかに「ブランド力」を強化するかが鍵になると思います。
ブランド力とはつまり、地域性(限定プレミア感)、○○さんの野菜、などという安全性(生産者の透明性)と関係していると考えます。
形が多少悪くても味にこだわった無農薬野菜が、有名レストランで使われることによって、「ブランド野菜」になる場合もあります。
逆に、特色ある「ブランド力」を前面に押し出して、市場価値を高める方法もあるでしょう。
スーパーでも生産者の写真を見て、購入する人も増えています。
国によるしっかりした下支えと、柔軟な発想で、食料自給率を上げていきたいと思っています。
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